メイクの仕方は実際は人それぞれです。
私もたくさんのメイクさんにメイクをしてもらったことがありますが、基本的な流れ以外は人それぞれでした!
じゃあどうやって自分メイクを作るか・・・
初心者や10代だとなおさらわからない方も多いのではないでしょうか?
まずはメイクの仕方の基本をおさらいしていきましょう!
Contents
メイクに必要な道具を全てご紹介!
- ミラー
- ティッシュ
- 拭き取り化粧水
- コットン
- 髪どめクリップ
- メイク下地
- コンシーラー(あれば2種類)
- ファンデーション
- メイクスポンジ
- フェースパウダー
- ハイライト
- ハイライトブラシ
- シェーディングパウダー
- シェーディングブラシ
- (カラコン)
- アイシャドウ
- アイライン
- ビューラー
- マスカラ(2、3種類)
- アイブロウペンシル(あればアイブロウパウダーも)
- アイブロウブラシ
- チーク
- チークブラシ
- リップ
- リップブラシ(あればリップライナーも)
以上25種類くらいあればあなたもフルメイクができます!
メイクの仕方①スキンケア
まずはメイク前のスキンケアから始めます。
拭き取り化粧水で素肌にのっているクリームや汚れを取り除きます。
時間がある場合や家でメイクをする場合は、クレンジング後に洗顔をして、拭き取り化粧水で仕上げてもいいでしょう。
メイクのノリが違いますよ!
拭き取り化粧水がない場合は、愛用の化粧水をコットンに含ませて、顔全体を拭き取りましょう。
保湿は化粧水のみにします。
クリーム類の上からメイクをすると、時間が経った時にメイクがよれてしまいます。
さて、続いてメイクに入っていきましょう!
メイクの仕方②ベースメイク
スキンケアができたら、ベースメイクをしていきます。
ベースメイクとは主に、
- メイク下地
- コンシーラー
- ファンデーション
- ハイライト
- シェーディング
のことです。
メイク下地はは肌に触れるものなので、ある程度上質なものを使いましょう。
メイク下地を左手の親指の甲に少量出し、頬など広い面から塗っていきます。
次にコンシーラーをクマやシミの気になるところに塗っていきます。
コンシーラーは2色用意し、暗い色を塗った上から明るい色を塗ると、顔色が明るくなっていいですよ。
明るい色のコンシーラーは、ハイライトにも使えます。
下地の時点で鼻筋やほうれい線など明るく見せたい部分に塗っておくと、
ファンデーション後に自然なハイライトになります。
ほうれい線はこの方法で目立たなくなります。
コンシーラーの後はファンデーションを塗っていきます。
下地と同じように、左手の親指の甲に少量とり、今度は頬など高く見せたい部分から塗っていきます。(量が多いと高く明るく見えるため)
全体に塗れたら、スポンジでなじませて余分なファンデーションを取っておきます。
ファンデーションはパウダーと液状のものがありますが、液状のものの方が一手間加えるため、毛穴も目立ちにくくカバー力の高いものが多いのでおすすめです!
ファンデーションの後は、フェイスパウダーです。
パフに適量とり、パフ全体になじませてから、顔にトントンしていきます。
塗りすぎてしまったところは、フェイスブラシを使って落としていきます。
次にハイライトとシェーディングです。
ハイライトは高く見せたい鼻筋、おでこのTゾーン、あご先などにのせます。
シェーディングは耳下からあご先、こめかみから耳下に入れて小顔に見せましょう。
これでベースメイクは終わりです。次にポイントメイクの仕方をご紹介します。
メイクの仕方③ポイントメイク
ポイントメイクの順番は、
- カラコン
- アイシャドウ
- アイライン
- マスカラ
- アイブロウ
- チーク
- リップ
の順で行っていきます。
まずはじめに、清潔な手でカラコンを入れます。
次にアイシャドウを塗っていきます。
アイホール全体に淡い色や薄い色、二重幅や目のキワに濃いめの色を使うのが基本です。
次にアイラインです。少しペンを倒して描いていくとうまく描けます。
目尻を下げると優しい印象に、目尻を跳ね上げると小悪魔に、すっと伸ばすとすっきりとしたクールな印象になります。
次にマスカラですが、ビューラーでしっかりとまつげを上げます。
上がりにくい方は、まずカールするビューラーの部分をライターで炙って温めておくとホットビューラーになってよく上がりますよ!
不安な方はホットビューラーも販売されているので、使ってみるとまつげが上がりやすいです。
ビューラーは3回に分けて、根元、真ん中、毛先の順にビューラーをずらしながらカールしていきます。
そうすることで横から見ても綺麗なまつげになります。
後はボリュームマスカラを塗って、その後にウォータープルーフタイプのマスカラでコーティングしておきます。(長さを出したい方はロングタイプのマスカラもおすすめです)
アイメイクが完成したら、その目に合った眉を描いていきます。
眉が書き終わったら、アイブロウブラシで、眉の輪郭と眉頭をぼやかしていきます。
次にチークを塗ります。塗り方は、鼻の横からこめかみに向かってトントントンとブラシでのせた後に、そののせたところをスーっと塗ると、HAPPYに見える頬になります。
最後にリップメイクです。
しっかりと見せたい場合は、リップライナーを使って輪郭を描いていきます。
使わない場合は、リップブラシにリップを取って、唇に塗っていきます。
塗り終わったら、ティッシュで軽く押さえておくと落ちにくくなります。
ポンポンと指でのせるだけでも可愛いので、メイクはリップまでするのがおすすめです。
後はグロスを塗ってプルプルにしたりと、色々試してみてください!
リップまで完成したらフルメイク完了です。
メイクの仕方!初心者や10代の簡単メイク法をおさらい!まとめ
いかがでしたでしょうか?
こう文字で見てみると、様々な工程があって大変そうですが、慣れればフルメイクでも30分程でできたりします。
まずは必要な道具を揃えることから始めてみてください!
撮影ではフルメイクが基本です。
まずはフルメイクができるようになってから、チークを抜いてみたり、リップメイクを軽くしてみたりと、足し引きしていくと自分メイクがだんだん出来上がってきます。
ぜひ一度実践してみてください!